田舎町の基地

アウトプットをしたくて書きます。好きなこと、楽しいこと、学びたいこと。

年収1億円の人のすごい習慣

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やっと一冊読み終えたので、インプットしたことをアウトプットしていきたいと思います。

年収1億円の人のすごい習慣

作:金川顕教

まずはなぜこの本を読もうと思ったかというと、早く仕事を終わらせて、早く家に帰って家族と一緒に食事ができるようになるにはどうしたらいいのだろう、と考えたことがきっかけです。
きっと年収を1億円稼ぐような人は、とんでもないスキルや考え方を持っているに違いない、と思い読みたくなってアマゾンでポチりました。
本の構成は、テーマに沿ってそれぞれ年収300万円の人、年収1000万円の人、年収1億円の人の行動、思考などの違いを比較していく文章の構成となっていました。
いざ読んでみて学んだことなどを綴ります。

ためになったこと
①年収1億円の人はWANT思考
ーーこの仕事に対して自分は何ができるだろう、お客様のためにどんなことができるのだろう、というCAN思考で仕事をしていた私にとっては新たに気づかされたことでした。
自分はこういう風に仕事がしたい、こんなことをやってみたい、お客さんのためにあんなことをしてあげたい、などWANT思考で考えたときに、前向きなアイデアが自然と浮かんできました。

②年収1億円の人は、すごいチームが勝手に結果を出す
ーー自分一人で仕事をかかえていないか、自分でやった方が早い、誰にも任せられない。こんな考えを持っていた私にはチームを作る概念が全くありませんでした。
キャンペーン商品を売るならば、電話応対のスタッフが一言キャンペーン商材のPRをする。新規ユーザーを獲得するならば上司と手を組み営業を仕掛けていく。
小さなこと、少ない人数でも人を巻き込む習慣を作りたい。

③最高の投資は自己投資である
ーー年収の3%は自己投資に使いなさい、というのがビジネスの世界では通説のようです。私は知りませんでした。そもそも自己投資金額なんて考えたこともありませんでした。
今まで自己投資なんて読書しかしてこなかったので、実践的なプログラミングや投資などのスキル・知識習得に自己投資していきたいと考えるようになりました。


ん?と思ったこと
①本の内容のところどころに、「金持ちっていいだろ~。憧れるだろ~。」と、年収の低い人たちを見下しているように感じる内容がありました。
そもそも年収1億円になんて憧れてもいないし、興味すらない私にとっては嫌味に感じる部分が多々ありました。
たまぁに味わうファミレスのステーキで感動していけるような生活をしていきたい人たちにとっては苦痛な項目が多くあるかもしれません。

②本の購入特典として、ライン友達になれば特典動画が閲覧できるということでしたが、これがなかなかクセが強い。
この作者さんのビジネスが垣間見えるやりとりがあるのですが、それはまた今度紹介したいと思います。

それでは、また。